puppet-sanのあやつり人形

はじめまして!puppet-sanといいます!35歳のオッサンですが、何か初めてみたくなってブログとTwitterを始めました!まだ何もわからない状況ですが、定期的に更新していきますので、よろしくお願いします!

ほうれんそうのおひたしとは?vol6

こんにちは!こんばんは!
puppet-sanです!

今日は「ほうれんそうのおひたし」についてです!

ですが、料理のレシピを紹介するわけじゃありません!

ビジネスに関する事です!

ここまでくれば、ピンと来る人もいると思います!
この言葉がネットで騒がれたのは、結構前な気がします。

おひたしとは、以下の事です!

「お」:怒らない
「ひ」:否定しない
「た」:助ける(困り事あれば)
「し」:指示する

細かいポイントは後にしますが、これを読んだとき、とても共感しました!

私が新人の時に「報告、連絡、相談は大事だからきちんとやってね!」と言う上司がいました。

その時も、それは大事だと思いましたし、今も思っています。

しかし、その上司は「こういうことが起こってるので、こういう風にしようと思います。そうすればこういう感じの対応が可能なので」と言った次の言葉は、「、、、で?」です。

「、、、で?」と言われて、私は正直に固まってしまいました。

私は、「そういうのもいいけど、それだとこれが疎かになるから、こういうのは?」とか「それで大丈夫だと思うから、その通りにやっていいよ」とかの回答が返ってくると思ってました。

その時私は、「訂正も、肯定もしない、指示もしない人への報告、連絡、相談ほど無駄なものはないな」と思いましたが、やらないわけにはいかないのがとても苦痛でした。

何か問題が起こってもその人のところに行くことを考えると、とても気が滅入ってしまいます。

その時にとても心強く頼れたもう1人の上司がいました。
その人がいたのが、私にとっては救いでした。

副責任者のような人だったのですが、その人はきちんと私の言うことを聞いてくれて、「それもいいけど、こっちの方がいいと思うよ」とか「それだったら大丈夫だから、そういう風に対応して」など、しっかり指示をしてくれるのです。

そういう感じで、受け答えをしてくれる副責任者に信頼を寄せてましたし、自信を持って対応に挑めました!

今はその人と離れて別の場所で働いていますし、部下とまではいかないですが、後輩の面倒もみるようになって、1番心がけているのは、「副責任者のような受け答えを心掛けよう!」です!!

その副責任者とは今も、お酒を飲みに行ったりして、いい関係を築けていると思います。

何もしなかった上司は言わなくてもわかりますよね?

そういうことです。

報告、連絡、相談には、それに対して「おひたし」で応えるのがとても大事だと、常々思っています。

ここでようやく、「おひたし」のポイントについてです。

【お(怒らない)】
なにか間違ったことをしてる時に「叱る」ということは大事です!
しかし「感情に身を任せて怒る」という行為はNGです。
そこは、きちんと理解しておいた方がいいと思います。

【ひ(否定しない)】
 仕事をする上で、否定する場面は少なからずあると思います。
ですが、まずは相手の話を最後まで聞くことが大事です。
否定から入ることがないように心掛けましょう。
よく言われるのは、イエス・バット法だと思います。

【た(助ける)】
 まず「助けること」と「サポートすること」は別物だと思った方がいいと思います。最初から助けていると、その人の成長にも関わってくると思います。
なので、まずはサポートを!
その結果、助けた方がいいのか状況を判断するのがいいでしょう。

【し(指示する)】
 私が経験をした「指示がない」は正直にいって論外だと思っています。
誰かに、報告、連絡、相談をされたら、しっかりとそれに対して応えるようにしましょう。

私は最近この「ほうれんそうのおひたし」について、改めて読む機会がありました。
本当にその通りだと、改めて思いました。

それにこれは、仕事のみならず、プライベートでも同じだと私は思っています。

家族に対して、友人に対してこういう心構えで過ごしていくことが、本当に大事だと思います!

みなさんも、私が出会ったような上司にあったことがあると思います。
仕事をする上で、そういうのは避けられないことだと思います。
ですが、私が出会った副責任者のような人にも出会えるはずですし、ちょっとした心構えで、自分がそういう人になれるはずです。

私はこれからも、「ほうれんそうのおひたし」を心掛けて過ごしていきます!

この、「ほうれんそうのおひたし」を調べ直していると、別の気になる言葉も出てきました。

それは、「こまつな」、「きくな」、「ちんげんさい」です!
青物がそれってますね(笑)

気になる人は、調べてみるのも面白いと思いますよ!

でも、「ちんげんさい」だけは絶対にしないようにしてください!